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がん治療レポート
がんと向き合う後悔なき選択当会発行の「がんと向き合う後悔なき選択」はすでに全国1万人を超える方にお届けしてまいりました。外科医としてがん治療の最前線で活躍されていた医学博士・吉田年宏先生が西洋医学+αとして統合医療を実践し、結果を出すまでのストーリーがつむぎだされています。先生のメッセージをより多くの方に伝えたい、当会からのお願いに先生は快くうなづいてくれました。
本レポートは2003年に初版が発行されました。2013年10年目を迎えて一部内容を改訂し、新版として新たに刊行されました。
吉田年宏 Toshihiro Yoshida
吉田医院院長・医学博士1990年近畿大学医学部卒業。1990年近畿大学医学部第一外科入局。以後、外科医として第一線でがん治療にあたり、術前・術後の化学療法も多数経験。1996年アポトーシス関連遺伝子であるp53遺伝子の研究にて学位(医学博士)取得。博士論文は「大腸がんの進展におけるp53遺伝子異常と遺伝子不安定性の検討」。1998年大阪市淀川区に吉田医院開業。2003年よりがん患者のための無料相談会を開始。2010年「がん患者一万人のがんと向き合う後悔なき選択」(幻冬舎刊)出版。日本癌学会会員、日本医師会A会員、日本外科学会認定医、済生会中津病院登録医、財団法人田附興風会北野病院登録医。