2009統合医療展
2009/03/11
2009年統合医療展に参加しました。
2009年3月11日から12日の2日間、今年は東京ビックサイトにて開催されました。
テーマは、医療機関と健康関連企業をコラボレートする。
医療の潮流は、治療から予防、そしてオプティマルヘルスヘです。
同時に、メディアケアフーズ展も同時開催されました。メディアケアフーズとは医療・介護分野の食品のことでとろみ食品や高栄養流動食をはじめとする食品が展示されており、NHKをはじめとするメディアの取材も多く各社試食ができるブースの出展が目立ちました。
医療・介護の分野は、明らかに、医療者主体から患者主体へシフトされてきています。
病気だけを診る時代から患者全体を診る時代に、患者全体とは病気は勿論のこと、カラダと心までを診ると言うことだと思います。
統合医療はそうした意味で患者さん主体の医療として期待されているのではないでしょうか。
今回の展示会でも、機能性だけではなく味(美味しい)にこだわった食品や 西洋医学を補完する医療の情報がたくさんあり、患者さんの選択肢が確実に広がりつつあります。
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